ROI:全体のリターン
ROI(投資利益率)は、利益を投資額で割ったものです:ROI =(戻ってきた額 − 投資額)÷ 投資額。100万円を投資して160万円戻れば、ROIは60%です。ただし期間は考慮されません。2年で60%と10年で60%では大違いです。
CAGR:年あたりの成長率
CAGR(年平均成長率)は、最初の金額を最後の金額にする一定の年率です:CAGR =(最終 ÷ 最初)1 ÷ 年数 − 1。100万円が5年で160万円になった場合、1.60.2 − 1 = 年9.86%です。60%を5で割った12%ではありません。成長は複利で積み重なるからです。
年ごとのリターンの平均が誤解を招く理由
ある年に50%上がり、翌年50%下がった投資の年平均リターンは0%ですが、100万円は150万円になってから75万円になります。CAGRは年−13.4%で、実際にお金に起きたことと一致します。保有期間の違う投資を比べるときはCAGRを使いましょう。
配当と平均取得単価
- 配当利回りは年間配当を株価で割ったものです。株価500円で年20円の配当なら4%です。
- 平均取得単価は支払った総額を保有株数で割ったもので、何度かに分けて買ったあとに今の株価と比べる数字です。
ROI の計算、CAGR の計算、配当利回りの計算、株の平均取得単価の計算で、それぞれ計算できます。