数え方
- 細胞をトリパンブルーと混ぜます。多くは1:1で、死細胞が青く染まります。
- カバーガラスの下に約10 µLを入れます。
- 四隅の大区画4つで、染まっていない細胞を数えます。上と左の線に触れている細胞は数え、下と右の線に触れている細胞は数えないことで、二重に数えるのを防ぎます。
- 生存率が必要なら、青い細胞も別に数えます。
式
大区画は1 mm × 1 mmで深さ0.1 mm、つまり0.1 µL、10−4 mLです。したがって:
1 mLあたりの細胞数 = 1区画あたりの平均 × 希釈倍率 × 104
数えた値が50、46、52、48なら平均は49です。トリパンブルーで1:1に希釈した(倍率2)なら、49 × 2 × 104 = 9.8 × 105個/mLです。
生存率は、生細胞の数を全細胞数で割って100を掛けた値です。
倍加時間
2回の計数から求めます: 倍加時間 = 経過時間 × ln 2 ÷ ln(N2 ÷ N1)。48時間で1 × 105個から8 × 105個に増えた細胞は3回倍加しており、16時間ごとに倍になっています。
計算ツール
血球計算盤の計算は、1 mLあたりの細胞数、生存率、目的の細胞数をまくのに必要な量を示します。細胞倍加時間の計算は、倍加時間と増殖速度を求めます。