毎月同じ返済額、中身は2つ
自動車ローン、奨学金、住宅ローンの多くは、毎月の返済額が同じ元利均等返済です。毎回の返済はまずその月の残高にかかる利息に充てられ、残りが元金の返済になります。この内訳は毎月変わり、それを一覧にしたものが返済予定表です。
計算例
200万円を年利6%、5年で借りるとします。月利は0.5%で、毎月の返済額は38,666円です。
- 1か月目:利息は200万円 × 0.5% = 10,000円なので、元金が減るのは28,666円だけです。
- 残高が減るにつれて毎月の利息も減り、同じ返済額のうち元金に回る分が増えていきます。
- 最後の返済はほとんどが元金です。60か月で払う利息は約32万円です。
返済予定表の計算で、どのローンでも月ごとの内訳を確認できます。
繰り上げ返済の効果
毎月の返済に上乗せした分はそのまま元金を減らすので、その後の利息はより少ない残高にかかります。上の例では毎月1万円多く払うと、60か月ではなく47か月で完済し、利息は約24万4千円に減ります。事前に、金融機関が上乗せ分を元金に充ててくれるか、繰り上げ返済の手数料がかからないかを確認しましょう。
ローンの種類ごとの計算ツール
ローン計算はどのローンでも返済額を計算します。自動車ローンの計算は頭金、下取り、税金、手数料を含めて計算し、奨学金ローンの計算は上乗せ返済でどれだけ期間と利息を減らせるかを示します。